私について【①不登校になったきっかけ・理由】
さて、今回は前回予告した通り私のこれまでを掘り下げていこうと思います。
今回は不登校時代のお話です。
書いてみたらとんでもない長さになったので
の三回に分けてお話していこうと思います。
よろしければお付き合いください。
不登校時代
私が不登校になったのは中学生の時です。
入学当初は順風満帆でした。友達もたくさんできたし、勉強も楽しかったし、笑うことが好きな私は毎日笑顔で過ごせることが嬉しくてたまりませんでした。
しかし約一年後、突然変わり始めます。
いわゆるギャルと呼ばれる人たちが苦手だった私、今思うとその人達とも上手くやれて、「嫌われてないこと」「目の敵にされてないこと」にどこかで安堵していました。
ですがある日後ろから
「ブスのくせに」
という声が聞こえてきました。
その言葉は誰に向けて言われたものなのか真相は分かりません。当時その人達と対立していたわけではありません(少なくとも私の中では)。
それでもその当時の私には十分すぎるほど痛い言葉でした。本当にナイフで心臓を切られたみたいに。一瞬でその日から笑顔が消えました。仲の良い友人以外と接するのが怖くなりました。
クラス替え
クラスが変わっても人間不信は変わりませんでした。
やっぱりギャルは怖くて、ずっと友人(以下友人A・B・C)と一緒にいることで自分を守る日々でした。
ですがそれも突然崩れ始めます。
友人Aが不登校になりました。
一番仲が良かった友人です。自分を守るために一番依存していた友人です。(依存問題は今は横に置いておきましょう)
もう目の前が真っ暗です。一番頼りに(依存)していた友人がいない。それでもしばらくは学校に通っていました。だって彼女が不登校だなんて思いもしなかったから。また戻ってくるだろうと思っていたから。でも何日経っても何ヶ月経っても戻ってこない。彼女がいない学校生活は怖くてたまらない。私だって学校に行きたくない。そうだ、
私も不登校になろう
それから私は学校へ行かなくなりました。
つづく
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